のぼり旗を設置する時に大事なことといえば
デザインですが、せっかく良いデザインののぼり旗を
作成しても、うまく使えなければ意味がありません。
うまく使えないというのはどういうことかというと、
のぼり旗というのは風の影響を受けることで、
倒れてしまったりすることがあるのです。
ですから、ある程度風に強い物を用意することも大切です。
風の強い場所で設置する場合には、特に気をつけて
状態を整えることが必要になってきます。
なお、風に強いのぼり旗というのは何が違うかというと、
土台が違います。のぼり旗を設置する時には、
注水台を使用して固定するのが一般的な方法ですが、
注水台の中には、風に強いタイプというのがあるのです。
風に強いタイプの注水台は、普通の注水台よりも
どっしりとして重量感がありますので、風の強い場所で
使うのにピッタリです。
このタイプを持っていると、普段は風の影響を
受けにくいけれど、風が強くて影響を受けやすい
という日に役立つこともあります。
ちなみに、生地に関しては、最も利用されていると
言われている一般的な生地よりも厚みが2倍の
生地があります。
この生地は、天候の悪い場所に設置する時に
役に立ちますので、こういったことも覚えておくと
より効果的と言えるでしょう。
また、風の影響によって、のぼり旗が巻き上がって
しまうことがありますが、テープの所に取り付けることが
できる専用の道具がありますので、これを使えば
巻き上がり防止に役立ちます。